契約書翻訳のよくある質問集

契約書はビジネスの相手との大切な合意事項を文字に興し記述したもので、翻訳が必要とされる国際間でのビジネスには欠かすことのできない書類です。その為、契約書翻訳には十分な配慮をする必要があります。

Q:なぜ契約書翻訳は必要なの?

A:法的には口頭でも契約は成立するのですが、書面に残しお互いがビジネススタート時に合意内容をより明確に詳細に確認する事と、後になって客観的に確認できる事を目的に契約書という書類が作られます。国際間企業でのビジネスの場合、その内容をそれぞれの組織が十分に理解する為には自分の言語で書かれている事が重要であり、正しい契約書翻訳がそれを助ける事になります。

Q:英語契約書だけでは駄目なの?

A:駄目ではありません。海外企業からの日本への技術移転、輸入、サービス展開、販売権などを導入する場合、提携先企業が自分のビジネス条件の詳細を記述した契約書を提示し、日本側企業に合意・署名を求めるのが通常です。その場合原文は英語であり、原則相手企業がビジネスネゴの一部として出来る限り自分にとってより都合の良い条件を盛り込んできます。日本側企業が英語に十分に堪能であり、その理解に全く問題ないのであれば、英語契約書原文のみで契約内容を精査し、合意して署名できます。

Q:どの様にして翻訳会社を選べば良いの?

A:ネット検索をするとたくさんの翻訳業者・会社が表示されますが、下記の点を参考に選択されると良いでしょう。

  1. 翻訳会社の実績
  2. 翻訳会社の納入先
  3. 契約書翻訳に特化しているかどうか
  4. 得意としている言語の確認
  5. 日本語契約書の英訳の場合、翻訳者が日本人であるかネイティブであるか
  6. コストの確認
  7. 翻訳会社の守秘義務などのセキュリティー対策
  8. 丁寧な応対

1.翻訳会社の実績 

単に翻訳全体の扱い数が多いだけでなく、契約書翻訳をどの程度多く扱っているかを知る事で、その会社が契約書翻訳を得意としているか、又経験と能力がある翻訳者を抱えているかが判断できます。

2.翻訳会社の納入先 

納入先を公開している会社であれば、契約書を発注しそうな企業様がリストにあるかどうかを知る事で、自分と同分野の企業が依頼しているかどうかを知る事ができます。

3.契約書翻訳に特化しているかどうか 

一般に翻訳会社はあらゆる分野の翻訳を受けています。医学案件の多い翻訳会社、技術案件の多い翻訳会社などがあり、それらの会社では契約書翻訳を多く扱っていない為、その分野の翻訳者数が少ない事、場合によっては契約書翻訳実績が少ない翻訳者が作業することもあり、注意が必要です。ネット情報では限りがありますが、契約書翻訳にどの程度特化している会社であるかを確認する様にしましょう。

4.得意としている言語の確認 

多くの翻訳会社は多言語を扱っていることを売りにしていますが、英語契約書が前提の場合、英語に特化した翻訳会社の方が、より英語力のある翻訳者が多く、より良い翻訳作業が行えます。

5.日本語契約書の英訳の場合、翻訳者が日本人であるかネイティブであるか 

英訳の多くは日本人翻訳者がまず英語に翻訳し、ネイティブがチェッカーとしてその英語をチェックします。この場合の弱点は、最初の英語文を日本人が作成するので、日本語感覚の英文になる可能性が多いことです。翻訳内容は合っていても、より自然な英文を作成し、その英訳に目を通す日本語のできない読み手を考えると、英文を最初から英語感覚でネイティブが作り上げた方がより良い契約書英訳になります。

6.コストの確認 

必ず2〜3社の比較をしてください。翻訳料金は意外と会社により差が大きいです。低価格低品質では困りますが、必要以上に高額な料金を払うことはありません。高品質翻訳でも納得がいく価格で翻訳を提供する会社もありますので、見比べる事が大事です。

7.翻訳会社の守秘義務などのセキュリティー対策 

守秘義務契約を締結するのか、その書類がすぐに提示できるか等、その会社のセキュリティーに対する考えをチェックください。大切かつビジネス条件など第三者に漏れてはならない情報が書かれている契約書の扱いに慣れた翻訳会社に依頼する様にしてください。

8.丁寧な応対 

ご依頼時の電話、メールなどへの応対のスピード、応対内容、が適切であるか、またお客様の立場に立って提案をしているか、など翻訳を依頼する上でその翻訳会社とのコミュニケーションは大切です。特に大型案件や緊急案件の場合、納期の提案、中間報告などお客様が必要とされる情報を適宜フィードバックする事ができる翻訳会社を選択すべきでしょう。

Q:英米法に詳しい翻訳者の方にリーガルチェックをしてもらえますか?

A:リーガルチェックとは書かれている内容が法律的に正しいかどうかをチェックすることを意味します。この役割は法律を専門とする弁護士の範疇になります。弊社において翻訳を担当する翻訳者はその分野での翻訳経験は豊富にございますが、弁護士ではありません。原文に対して忠実に翻訳することが仕事です。万が一原文が法律的に間違えていた場合もその通りに翻訳致します。法律の解釈は微妙な判断を必要とされる事が多い為、またその解釈が与えるであろう影響を考慮して弊社ではリーガルチェックは実施しておりません。必要であれば提携弁護士事務所をご紹介させて頂きます。

Q:機密文書についての取り扱いはどのようになっていますか?

A:弊社が扱う文書の9割以上が機密文書扱いとなっております。ご希望に応じてお客様と事前に機密保持契約書を交わしてから作業を進めます。お客様の大事な文書の扱いには最大の注意を払っており、翻訳に直接関わるスタッフ以外の目に触れることはございません。創業依頼、機密文書漏洩などの事故は一度もございませんので、安心して弊社に翻訳を任せて頂けます。

Q:会社で統一された用語があるのですがその用語に基づいた翻訳をしてもらえますか?

A:その様にさせて頂きます。用語集を事前にお送り頂ければ、翻訳作業時にそれらの用語を正しく翻訳文に反映いたします。

Q:契約書を翻訳する際に他の翻訳と比べて特に注意していることはありますか?

A:契約書翻訳では、専門用語が多く使われますので、それらの用語を正確に翻訳することに注意をしています。また英語と日本語の語学文法からくる表現方法の違いがある為、直訳翻訳された文章では、分かりにくく難解な文章になる場合が、特に契約書翻訳では発生しがちです。一方意訳をし過ぎ、分かり易く読み易い文章にすると、原文の内容が正しく伝わらない場合があります。そこで弊社の翻訳者は、原文内容を損なうことなく、できる限り読みづらくない翻訳文を仕上げることに努力しております。

Q:納品の際に指定のファイル形式で納品していただくことは可能ですか?

A:可能です。よくある形式はワード、エクセル、パワーポイント、PDFになります。それ以外のファイル形式であっても原則可能とお考えください。お願いとして、最初にご依頼いただく時に指定いただけると助かります。

Q:納品後の訳文についての質問などはどのように対応されていますか?

A:原則納品後10日以内であれば無料にて質問・修正、必要に応じて再翻訳を行わせて頂きます。経験則では、ご質問の90%は10日以内に発生しています。それ以後については質問内容に応じて臨機応変に対応いたします。

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