タニタ社員食堂

翻訳者の為の世相評論

@タニタ社員食堂

社員食堂が一大ブームである。火付け役は、体重計や体脂肪計のトップメーカーの、タニタである。各種マスコミで取り上げられているのでご存知の方も多いだろう。会社のビジネスが健康器具なので、社員食堂でも以前よりカロリー表示や、栄養のバランスに気を配った献立を出していた。なんて事は無い、無数にある会社の社員食堂である。ところが、そのレシピーを本にまとめて出版したところベストセラーになり、一気に知名度が上がった。それをマスコミが取り上げ、数ヶ月前には丸の内の一等地である国際ビルジングの地下1階にレストランを出店した(帝国劇場となりのビル)。その名もズバリ、“タニタ社員食堂”。早速出向いてみた。まず営業時間は、社食なので午前11時から15時まで(タニタでは本家の社食も午後3時までやっているのだろうか?)メニューは800円と900円。あくまでも社食のイメージを貫くため、お客様はトレーを持ち、カウンターからおかずやご飯を自分で取る、カフェテリア方式である。私が行ったのはピークを外した午後2時前であったが、満員であった。当然丸の内のオフィスは就業時間中なのでサラリーマン、つまり本当に社食として利用するお客はいない。ではどうして満員なのか?噂を聞きつけ、グルメ巡りをしている一般客である。驚きである。国際ビルジングの地下は食べ物屋が30店ほど入っているが、満員はこのレストランのみ。時間帯もあり、他の店はがらんとしている。世界で一番ミシュランの星がついたレストランがおおい東京であるが、高価格であるのにも関わらずどの店も賑わっている。一方、低カロリーで健康食が食べられる“社食”も満員なのだ。 ここに新しいマーケティングを見る事が出来る。過去には考えられなかった、会社の社員食堂がビジネスとして成り立ったのである。この人気が続くのであれば、チェーンレストラン化し、全国に広げる事ができる。オフィスビル、駅ビル、路面店など数年後には全国規模の飲食ビジネスに育つ可能性もある。贅沢な食文化が花開いている日本であるが、カロリーをプロが計算して健康かつ美味しいメニューを出すレストランが、増えてくるブームが予想できる。

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