マサイ族と携帯電話/シリアとアメリカ

翻訳者の為の世相評論

@マサイ族と携帯電話

本日の日本経済新聞におもしろい記事が載っているので紹介する。アフリカのマサイ族と言えば、勇猛果敢、ライオンをも倒せると言われているケニアを中心に住んでいるアフリカ原住民として有名である。殆どの方も耳にした事があるだろう。このマサイ族の間でも携帯電話がどんどん普及し、なんと70%の普及率だそうだ。彼等の使い方がまた独特で、成る程と納得してしまった。マサイは牛を飼って暮らしているが、その群れを放牧する際、牛の移動時に群れの前と後ろでスマホを使って連絡を取り合うそうである。それにより今まで難しかった群れのコントロールが格段に優しくなったそうだ。さて電気の無いところで暮らしているマサイもたくさんいるが、どのようにして携帯へ充電するのであろう?なんと太陽を利用した太陽光携帯発電装置を使い、赤道直下の強い太陽から電気を作って充電している。これらの器具とスマホは全てが中国製との事。中国企業のしたたかさが伺える。このように、スマホは日本でもブームになっているが、地球の反対に位置するアフリカでも一大ブームのようである。

@シリアとアメリカ

アメリカ国内でシリアへの空爆を始めるべきであるとの世論が高まっている。昨年来アラブの春という運動が始まり、リビア、エジプトを皮切りにたくさんの国で自由化を求める運動が起こり、国によっては政権交代にまで発展した。その余波がシリアに押し寄せている。シリアは中東において歴史的に強い軍隊を持っており、軍事大国である。周辺国にはヨルダン、レバノンなどがあるが、常にシリアが力で勝っている。そのシリアのアサド大統領は自分の地位がおかされないように強気の姿勢を貫いており、民衆の抗議を力でねじ伏せている。現大統領の父親も長期政権を勤めており、親子2代で数十年シリアを統治している。そこにアメリカの大義が出てくる。いつものように自分たちがた立ち上がり、シリアの民衆を助けなければならない、とのおせっかい根性が持ち上がり、今回のシリア攻撃が始まるかもしれない。英語では、カーボーイ魂とも比喩されるように、ベトナム、カンポジア、イラク、イランなどいずれも同じ様なきっかけでアメリカは戦争を始めるのである。

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