Jフロントのパルコへの資本参加/アメリカ型天災

翻訳者の為の世相評論

@Jフロントのパルコへの資本参加

旧大丸と旧松坂屋が合併(2007年)して誕生した巨大リテールグループであるJフロントが、今週になってパルコへ資本参加する事を公式に表明した。どのような戦略があるのか? 2大百貨店同士の合併になったJフロントは総合小売業を目指すが、なかなかその方向へ踏み出せないでいた。小売店の集積であるパルコの様な形態は、百貨店のマネージとは違い Jフロントにとって自分で基礎から作り上げる事はむずかしい。そこで資本援助を希望したパルコへ参加する事になった。アメリカではモールという業態が一般化している。日本人がよく行くホノルルにある、アラモアナショッピングセンターはその代表例だ。アンカー店という大型店舗が(一般的には百貨店)横長の建物の両端にあり、その間に100-300程度の小売店が入り込んで一大ショッピングセンターを形成する。アラモアナショッピングセンターでみると、アンカー店としてメーシーズ(当時のリバティーハウスはメーシーズに取り込まれた)、シアーズ、ニーマンマーカス開店当時からあり、その間に約290店が軒を連ねている。このモールは、ジェネラルグロウスプロパティーズというイリノイ州シカゴに本社がある会社が経営をしており、GGP社は全米で180軒のモールを運営している。さて Jフロントの目指す方向も百貨店プラス小売店鋪を同時に経営していく、アメリカ型モールであろう。日本の百貨店の売り上げは昨年の震災の影響もあり落ち込んでいる。一方、スーパー、コンビニは増収増益でその差が開くばかり。どうにか脱百貨店を急ぐ戦略が見えてくる。

@アメリカ型天災

昨年の日本の震災は記憶に新しい。あと1週間ほどで震災が起きてから丁度1年を迎える。今週アメリカでは、竜巻による大きな被害が起きている。西海岸を除いては地震は少ないが、所謂中西部(インディアナ、イリノイ、ミズーリ、テネシー、アラバマ等の州)は毎年のようにたくさんの竜巻が被害を与える。ケンタッキーとインディアナの2つの州だけで、10の竜巻が起きている。地震は突然やってくるが、竜巻も遠くに見えているかと思うとものすごいスピードで襲ってくる、というのが経験者たちの印象である。津波のように目に見える脅威が無効から迫ってくる恐怖は、体験した者にしか分からないであろう。又、根こそぎ持って行かれるというのも、共通している。以前、トルネード(英語で竜巻)という映画があったが、それを地でいくのがアメリカ中西部である。

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