フェイスブック上場

翻訳者の為の世相評論

@フェイスブック上場

18日にSNS最大手である、アメリカのフェイスブックがナスダックに上場した。この数ヶ月、アメリカのストック関係者の間では、フェイスブックの株価がいくらになるかが話題をさらっていたが、初日の株価終値は38.23ドルで、予想よりを上回った。今回の上場でフェイスブックが手にする調達額は、184億ドルといわれている(1兆4600億円)。過去のインターネット関連企業の上場最高額はグーグルで、19億ドルであったから、今回の上場が如何に注目を集めたか、想像に難くない。結果フェイスブックの時価総額は、約1000億ドルになり、これはアマゾンとほぼ同じ規模になる。日本企業と比較するとNTTやホンダを上回ると聞くと、その規模が感じられると思う。設立8年の企業の規模がトヨタ自動車に迫る額になった、と言えばもっと規模感が出るだろう。現在フェイスブックの登録者は世界で9億人と言われ、世界の1/6の人が使っている。これをベースにマーケティングや企業広告、さらには個人分析から新しいコンセプトのビジネスにつなげるチャンスが宝の山の様にある、というのがビジネスから見たフェイスブックの魅力である。特に実名でプロフィールを公開するのが原則である事から、企業からすると使える情報が沢山存在する、ことになる。既にアパレルメーカー等は盛んに利用を始めている。一方、ヨーロッパの財政不安から世界的には株価がこの数日で大きく下げている。ギリシア問題、フランスの新大統領、スペインの銀行問題等、この数週間でいろいろな変化が起きている。アメリカはフェイスブック上場に見られる様に元気であり、経済の弾力性がある。一方日本は、企業に元気があるとは言えず、世界情勢に引っ張られた株価になっており、同時に安全通貨ということで円が買われ、再び円高になっているところだ。この辺り、日本が主導しているわけではなく、正解の情勢の中でたまたま円が買われているわけで、日本企業に取っては迷惑である。政府・日銀もたいした声明をだしていない。これでは日本の企業がますます元気をなくすだろう。

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