危険水準に達した欧州の失業率/イチロー

翻訳者の為の世相評論

@危険水準に達した欧州の失業率

欧州連合が発表した2月のユーロ圏の失業率が10.8%となり、1999年のユーロ導入以来最悪の数字になった。ギリシア、イタリア、スペイン、ポルトガル(いわゆるPIGS)の南欧の経済危機は一時的には沈静化しているが、実体経済が厳しい状況にある事が浮き彫りになった。最悪の失業率はスペインで、約4人に1人が失業している(失業率23.8%)。次いで、ポルトガルの15%、アイルランドの14.7%である。特徴として、南欧で高い事に加え、若年層(25歳以下)の失業率が高い(21.6%)。このことは今後、社会の活力が失われる危険性とともに、デモの増加などの懸念を生んでいる。一方失業率が低かった国としては、オーストリア(4%)、ドイツ(5.8%)で、特にドイツはユーロの経済を一人で引っ張っている。これらの現状はアメリカと対照となっており、アメリカの失業率は8.3%と改善が進んでいる。暫くは欧州経済の低迷が続くと、各紙は伝えている。

@イチロー

マリナーズとアスレチックスが日本でメジャー開幕戦を行った。シアトルマリナーズは球団オーナーが任天堂であるため、日本人選手も多く、日本人ファンも多い。もちろん一番のスター選手はイチローである。今回イチローは1試合目が4安打と大当たりであったが、2試合目は無安打と波がおおきかった。今回日本で開幕戦を行った背景は、震災復興がテーマであり、イチローは開幕戦の取材では「それ(復興支援)を目的にはできない。人の心を動かすとか、勇気を与えるとか、感動を与えるとか、よくあるフレーズですけれど、それが目的となったら無理。そんなの与えられるわけがない。なるとしたら結果としてそうなるだけ。目的としている人は、その目的を絶対達成できない。だから僕はそんな思いは持てない」と答え、野球が持つ力が何を示せるかと聞いても、スタンスは揺るがなかったそうだ。ここがイチローらしい。常にクールに、ニヒルに、ストイックを貫いている様にみえるイチローだが、この発言もそれを物語っている。彼はメジャーリーグで既に11年活躍しているが、昨年途切れてしまった年間200安打を今年もチャレンジする。本当の天才と言えるだろう。

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