ロシア事情

ビジネス・生活、世界の国々から

ロシア経済は98年にルーブルを発端とする世界通貨危機があり、一気に落込みました。その翌年である99年に行った時に比べると、(モスクワしか見ていませんが)格段に経済が成長しているな、という面がいろいろな所で目に付きました。

まずは、ベンツ、BMW、ボルボなどの高級車がとても多い事です。モスクワのどこの通りを車で通っても、これらの高級車が目に付きます。高級レストランが込んでいます。モスクワでも有名な『プーシキン』というレストランがありますが、ここは毎晩超満員で15分しか予約をキープしてくれません。 今回、実は20分予約時間に遅れて行って予約が消されていて嫌な思いをしました。このレストランは、パリやロンドンの高級レストランと同じぐらいの予算を必要としますが、 それでもこの様な状況です。

ルイビトン、シャネルなどの一流ブランド店が繁盛しています。トベルツカヤというクレムリンから真っ直ぐに伸びた大通りがありますが、その両側に高級店が並び、店の造り、夜のイルミネーションなど、5年前のモスクワとは様変わりです。高級ホテルの宿泊料が高いのに、混んでいます。これは外国人が沢山来ているからで、殆どはビジネス客です。

以上を見ていると、ここ2-3年で少なくともモスクワの経済はかなり成長していることが実感として分かります。 これが地方へ広がるには未だ時間が掛かりますが、少し前はモスクワですら、そうではありませんでした。この裏には、プーチン政権が取り合えずうまくコントロールを効かせている事(今年の3月に彼は再選されました)、最近の石油高(1バレルが45-50ドル、というのは今までに世界が経験した事の無いレベルです)で、産油国であるロシアが予定外に潤っている事、があります。未だ国際機関への借金は多くありますが、この石油高のお陰で、予定以上に早く、返済が進んでいるようです。

という事で、その変貌ぶりに驚き、これは近い将来、世界の、特にヨーロッパのビジネスの流れに大きく影響を与えそうだな、と感じてきました。ロシアのビジネスの中心はヨーロッパロシアと呼ばれるウラル山脈の西側(ヨーロッパ側)ですから、ここの地域の経済活動が活発になる事により、西側ヨーロッパに与える影響は大きなものがあります。

それにしても、ロシアのサービスの悪さはどうにかならないでしょうかね。空港での対応、モスクワの一般店での対応などなど、挙げたらきりが無いでしょうが、この国にサービス精神を植えつけるには、どうしたら良いか、を考えてしまいました。

無料お見積り お問合せ

無料お見積り

無料お見積り
今すぐクリック

※翻訳依頼原稿が未だ仕上がっていない段階のお客様も、お気軽にご連絡ください。契約書翻訳会社の経験豊かなコーディネータがお手伝いさせていただきます。

※「翻訳無料トライアル(お試しサービス)」も上記フォームからご依頼ください。

お問合せ

お問合せ
今すぐクリック

些細なご質問・ご相談でもお気軽にお問合せください。