スーツとビジネス

ビジネス・生活、世界の国々から

スーツ姿でビジネスをする、というのは普段当たり前のように思われていますが、こんなに世界のたくさんの人が、同じ様なスタイルの服を着ているという事実、少し不思議な気がしませんか。少なくとも私はそう感じます。言い換えれば、ビジネス時のコスチューム、と言う訳です。

物の本によれば、その起こりはフランスかイギリスの貴族が着ていた服だそうです。又、日本語の背広の言われは、ロンドンのセビルローという紳士物を売っている店がたくさん並んでいる通りで、初めてスーツを買った日本人がいて、その人が日本に帰って、『これば、セビローで買った服』と言う事に起源しているそうです。

そう言えば、ロンドンにはこのセビルローやジャーミンストリート(靴のチャーチ本店、仕立てシャツのアッシャーアンドサンズなど紳士物の老舗)では、男を引き立てるためのあらゆる物がそろいます。いずれにしても、世界のビジネスマンの戦闘服の起源がヨーロッパの貴族の服文化から来ている事は、間違いないようです。

さて皆様は(男性であれば)、スーツは幾つお持ちでしょうか。3着? 6着? 10着?それ以上ですか? ジャケットとパンツの組み合わせはスーツには入りませんので、平均で5着ぐらいでしょうか。年齢と職業にも影響されますよね。ピンストライプ、無地、などのパターンと色の組み合わせ、そして生地がスーツを決めますが、最近ではそれに襟の幅、ボタンの位置と数、などが加わっています。

世界のビジネスマンと接していると、国民の差はありますが、大抵ポジションの高い人ほど、落ち着いたシンプルで、地味な色を着ています。そして、カフス、タイなど1点にポイントを置いて、全体を引き締めています。このようにピッシっと決めたビジネスマンは、格好が良く、本人のみならず、回りの人にも好印象を与えます。隙のない戦士です。不思議な事に、銀行員はどの国へ行っても、銀行員制服とも言うべき白シャツに紺系かグレー系のスーツです。信頼を得る為のシンボルカラーなのでしょうか。

ところで、ビジネス交渉に臨むときは、必ずジャケットを着てくださいスーツは上下でセットです。少しぐらい暑くても、ネゴの戦いを勝ち取る為に、我慢すべきです。相手があなたから得る印象は、ジャケットがあった時と無い時では、とても違います。これはアメリカの心理学者の実験からも明らかになっています。

今あなたの前に、隙なくスーツを着こなした相手となんとなく疲れたシャツにスーツ、そしてどう見てもスーツと調和の取れないネクタイをした相手がいたとします。人間、外見ではない、中味で判断すべきだ、とは最もですが、相手の中味を本当に理解するには時間が掛かります。ビジネスでは、そのような環境化で判断をしなければならない事がしばしばあります。その時、あなたならどちらのビジネスマンに好意をいだき、信頼をしますか。

この様に、スーツはビジネスを進める上でとても大切であり、ビジネスを成功へ導く小道具です。失敗のない交渉をするために、 普段あまり気にかけていない方も、自分のスーツ姿を今一度鏡で見直し、自分なりに納得のいく、隙のない姿を作り上げてください。

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