契約書フレーズ集8

英語表現

日本語対応用語と意味

解説

sole discretion

単独の裁量

自分の裁量のみで権利放棄を判断する、などの表現に使われます。Discretionも契約書では好んで使用される単語です。

【例文】

The President took surprising decision by his sole discretion.

翻訳:大統領は彼の自由裁量で驚くべき決定をした。

He has taken a long holiday at his sole discretion.

翻訳:彼は自由意思で長期休暇を取った。

disclosure

開示、公開

秘密を開示するなどで使われる単語です。契約書では当事者のみが知る規定が多くあり、それらが第三者に開示・公開されることは通常は禁止事項です。これらの秘密の開示を表す用語です。

【例文】

Information disclosure has become more and more important in today's open market.

翻訳:今日の開かれた市場では、情報公開がますます重要になる。

I am attaching a draft of the non disclosure agreement.

翻訳:秘密保持契約書の草案を添付する。

Disclosure policy of the company is judged by stockholders.

翻訳:会社の公開方針が株主によって判断される。

trade secret

企業秘密

company secret, enterprise secretでも同じ意味になりますが、違った単語での表現です。

【例文】

To keep trade secret off from public eyes, NDA plays a key role.

翻訳:企業秘密を公衆の目から守る為に、秘密保持契約が主要な役割を果たす。

A company should not keep all the information inside due to trade secret policy.

翻訳:会社は企業秘密規定を縦に取り、すべての情報を内部に留保すべきでない。

Trade secrets must be selected by the management to protect the company.

翻訳:企業秘密は会社を守るために、経営者によって選択される必要がある。

protective order

秘密保持命令

裁判所が出す命令の1つで、裁判において審理される際、企業秘密が公開されることを制限する命令になります。裁判において契約違反で訴訟を起こす際には重要なポイントです。

【例文】

The judge issued a protective order to prevent leaking of trade secret of the company.

翻訳:裁判官はその会社の企業秘密漏洩を防ぐ為に、秘密保持命令を発出した。

generally available to the public

公に知られている

契約書ではその内容を第三者に対して公開、開示を禁止する規定があるのが通常です。ただし、一般に世の中で既に知られている情報や事柄を除外する必要があるので(それらは当事者間のみの秘密とはいえないので)、この表現を使います。

【例文】

These articles are generally available to the public, hence, they should not be treated as trade secret.

翻訳:これらの項目は一般に世に知れ渡っているので、企業秘密として取り扱うべきでない。

Information, generally available to the public, is not included NDA as non disclosure information.

翻訳:一般に知られている情報はNDAの中で守秘義務情報として含まれない。

feasibility study

実行可能性の検討・検証

契約書の中には、本契約に至る前段階の契約というのが存在します。多くの場合、ある一定の予測ができるのであれば本契約に進む為のものです。その前提として実行可能性を検証する必要があり、その検証作業の事です。

【例文】

A marketing team conveys feasiblity study for the new merchandise.

翻訳:マーケティングチームは新商品のための事前調査を行う。

A feasiblity study is an essential task to get successfully launch of the product.

翻訳:商品の成功導入をするために市場調査は重要な枠割を担う。

If feasibility study gives a positive sign, the management should not loosen a tight policy.

翻訳:たとえ事前市場調査の結果が良くても、経営者はその手綱を緩めてはいけない。

in lieu of

〜の代わりに

英語は多くのラテン語をそのまま取り入れて英語として使っています。特に契約書では多用される表現です。

【例文】

The warranties in this article are in lieu of all other warranties.

翻訳:この項目の保証は他の全ての保証に代わるものである。

The condition specified in this agreement is in lieu of any previous agreement.

翻訳:この契約に書かれている条件は、それ以前のいかなる契約に代わるものである。

Companies that adopts lump-sum payments in lieu of normal annuities for retirement payments are minority.

翻訳:退職年金の一時金選択制を導入している企業は少数派である。

inter alia

とりわけ

英語は多くのラテン語をそのまま取り入れて英語として使っています。使われる頻度はそれほど多くありません。

【例文】

The committee recommended, inter alia, that he would be promoted.

翻訳:委員会はとりわけ、彼が昇進することを推奨した。

mutatis mutandis

準用して

英語は多くのラテン語をそのまま取り入れて英語として使っています。こちらも頻度は多くありません。

【例文】

Mutatis mutandis Application of the medical care act

翻訳:医療法の準用

Provisions applied mutatis muntadis concerning liquidators is being discussed.

翻訳:清算人に関する準用規定が討議される。

pro rata

案文比例により

英語は多くのラテン語をそのまま取り入れて英語として使っています。契約書を書く人の好みですが、より威厳を持った文章にしたい場合に使うことがあります。

【例文】

In case of damage, the agreement says to apportion the burden pro rata among the parties.

翻訳:損害時には、契約書では当事者間で負担を按分に割り付けるとされている。

per annum

1年につき

英語は多くのラテン語をそのまま取り入れて英語として使っています。頻繁に使用される常用句です。1年につき$1000、などを表す時には必ず出てきます。

【例文】

The charges are calculated to all parties per annum base.

翻訳:課金は全ての当事者に年間ベースで計算される。

¥10thousand is participation fee per annum.

翻訳:1万円が年間参加費である。

All the data are show here are based per annum.

翻訳:ここに示されているデータは全て年間ベースである。

vice versa

反対も同様に

英語は多くのラテン語をそのまま取り入れて英語として使っています。大変よく使われる表現です。ほとんどの契約書に使われていると言っても過言ではないでしょう。

【例文】

Cats dislike dogs, and vice versa.

翻訳:猫は犬を嫌い、犬も猫を嫌う。

Everybody knows that he likes her and vice versa.

翻訳:誰もが知っているが、彼は彼女が好きで、彼女もである。

A Party gives hard conditions to the other party and vice versa.

翻訳:一方の当事者が厳しい条件を提示すると、もう一方の当事者も同様な提示をする。

withesseth

以下を証する

英語は多くのラテン語をそのまま取り入れて英語として使っています。文章の冒頭で使われます。

【例文】

This agreement was signed between company A and B, witnesseth.

翻訳:この契約は会社 Aと会社Bで締結され、以下を証する。

intellectual property

知的財産権

近年では有形財産(伝統的な財産とされる不動産、商品在庫など)に加え、無形財産としての知的財産が契約書にて使われることが多くなっています。

【例文】

Today, there is a war to fight for an intellectual property.

翻訳:今日では、知的財産をめぐっての戦いが起きている。

It is a key of success for companies to protect their intellectual property.

翻訳:知的財産を守ることは企業にとって成功の鍵である。

An intellectual properties would bring a huge profit to the company in future.

翻訳:知的財産が会社にとって将来大きな利益をもたらす。

currently applicable

最新版

最新の規定書とか最新の契約書、などの様に複数のバージョンが存在する書類などで、最新版、を指したい時に使用されます。

【例文】

Supplier's general conditions, the currently applicable version, restrict seller's sales policy.

翻訳:最新版のサプライヤー一般条件が販売側の販売政策を制限する。

infringement

権利侵害

著作権、商標権、所有権、特許権など、あらゆる権利に対する侵害について使用される用語です。

【例文】

A publisher made copyright infringement.

翻訳:出版社は版権侵害を犯した。

The act corresponds to infringement.

翻訳:その行為は権利侵害に該当する。

We filed an inftingement lawsuit regarding our brand.

翻訳:弊社はブランドに関する侵害訴訟を起こした。

definitive registration

本登記

不動産、権利などを正式に役所へ登記する事を意味します。

【例文】

The definitive registration delays due to complicated process.

翻訳:複雑な手続きのため本登記が遅れている。

A provisional registration is made prior to a definitive registration.

翻訳:仮登記が本当気に前もって行われる。

The Agreement will put into effect after definitive registration of the company.

翻訳:会社本登記の後で、その契約は有効となる。

provisional registration

仮登記

正式な登記にはオリジナル書類を揃えたり、署名を終えるのに時間がかかる場合に、仮登記とした上でビジネスを進めることがあります。その時に使われる用語です。

【例文】

A provisional registration is not formal registration for the legal contract.

翻訳:仮登記は法的契約においては正式登記ではない。

A buyer needs provisional regstration first, then needs to arrange the payment to seller.

翻訳:買い手は最初に仮登記をし、その後売り手に対して支払いを用意する必要がある。

lien

担保権

通常は不動産関連でよく出てくる用語です。加えて、商品在庫や金融貸付などでも使用されます。

【例文】

The bank has a legal lien on the property.

翻訳:銀行はこの物件について担保権を有している。

The statutory lien set forth in this paragraph shall be ranked first.

翻訳:この条項で記された先取特権は最優先権を持つ。

A correct lien must be set legally by the bank.

翻訳:正しい担保権が法的に銀行により定められる。

suretyship

保証責任

債務について保証を契約時に明記する場合があり、その時に使われる用語です。

【例文】

The company has suretyship to the other company in the case of fault action.

翻訳:一方の会社はもう一方の会社に対して失敗時の債務保証責任を有する。

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